携帯電話の料金プランって複雑ですよね?
難しくてよくわからないから今のままでいいや。
と思っていると損している可能性があります!
正しく内容を理解して、自分にあったプランを選択するとこで最適に節約ができます。
今回は私の体験談をもとに、UQモバイルの「応援割」について内容と、手続き方法を解説します。
応援割の締め切りは5/31なので、申し込みを考えている方はお急ぎください。
応援割の家族適用は「自宅セット割」が前提となりますので、その対象範囲と手続き方法は以下記事を参照ください。
- UQモバイル利用者で利用料金を見直したい方
- UQモバイルのプランがよくわからない方
- UQモバイルへ乗り換えたいと考えている方

この記事はどらが書きました。
結論
応援割は、今のプランからさらに割引がされるというわけではなく、上位のプランに変更した場合に割引が適用されるというサービスです。
データ通信容量が今のままでも特に問題ないという方は特に適用しなくてもよいでしょう。
期間限定(12か月)なので、お得だからと言って上位のプランに変更すると、1年後料金が高くなっているかもしれません。
適用したいという方は、締め切りが5/31なので急ぎましょう。
UQ応援割について
UQ応援割りとは
18歳以下とその家族が対象のプランに加入することで料金がトクになる割引です。
UQモバイル公式HPページはこちらを参照ください。
加入条件
加入の条件を細かく説明します。
対象のプランと適用条件があります。
対象のプランについて
応援割の対象プランは以下の2つになります。
- くりこしプランM +5G
基本データ容量15GB/月 2,728円のプラン
自宅セット割適用で2,090円 - くりこしプランL +5G
基本データ容量25GB/月
自宅セット割適用で2,970円
くりこしプラン +5G は2021年9月2日提供開始となったプランで比較的新しいプランです。
5G向けにできた新しいプランです。
以前に契約していて、プランを変更していない方はこの機会にプランを変更することをお勧めします。

私のスマホは5G対応じゃないからプラン変更できないか

ちょっと待ってください!
くりこしプランS +5G は4G対応のスマホでも契約可能です。
5Gは使えませんが、割引を考えると変更しておいたほうがお得です。
ここで注意点があります。
くりこしプランS +5G は対象外です。
このプランは基本データ容量3GB/月で1,628円。自宅セット割適用で990円のプランです。
これ以上は安くならないのでご注意ください。
適用条件
UQ応援割が適用される条件がいくつかあります。
まずは年齢制限です。
年齢が5歳以上18歳以下のご契約者又は利用者とその家族が対象になります。
「家族」の定義は18歳以下の対象者と同じ自宅セット割グループに加入していることが条件となっています。
自宅セット割の適用範囲と加入方法はこちらを参照
18歳以下とその家族で、かつ
以下の条件のいずれかに当てはまる必要があります。
- 対象の料金プランに新たに加入すること
- 対象の料金プランに既に加入している方が機種変更すること
対象の料金プランに新たに加入すること
こちらの適用条件のほうがお手軽ですので、詳しく解説します。
上記で説明した対象のプラン(くりこしプラン +5G M/L)に加入することが必要となります。
以下のような変更は適用対象となります。
- くりこしプラン +5G以外 → くりこしプランM +5G
- くりこしプランS +5G → くりこしプランM +5G
- くりこしプランM +5G → くりこしプランL +5G
変更後がくりこしプランS +5Gの場合は対象プランと奈良にため対象となりません。
- くりこしプラン +5G以外 → くりこしプランS +5G
以下の変更をした場合はUQ応援割の対象外となります。
- くりこしプランM +5G → くりこしプランS +5G
と言ってもこの例の場合は、割引の適用外となりますが料金には変更ありません。
ただしデータ使用容量が減少することになります。
一度対象外になると、再度くりこしプランM +5Gに変更した場合でもUQ応援割は適用されません。
一度対象とした場合は、適用期間である12か月はそのままのプランでいるほうがお得ですね。
適用期間が過ぎたら再度プランの変更を検討しましょう。(忘れないように!)
どれだけ割引されるか
条件を満たすと、プランの月額基本料から1,100円×12ヵ月が割引されます。
自宅セット割と併用した場合は以下のような料金となります。
くりこしプランS +5G | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
基本料金 | 1,628円/月 | 2,728円/月 | 3,828円/月 |
自宅セット割適用 | 990/月 | 2,090円/月 | 2,970円/月 |
UQ応援割適用 | ー | 990円/月 | 1,870円/月 |
現在、増量オプションⅡ(550円/月)が1年間無料キャンペーン中なので、適用するとデータ容量が増量され料金はそのままになります。
くりこしプランS +5G | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | |
データ容量 | 5GB | 20GB | 30GB |
基本料金 | 1,628円/月 | 2,728円/月 | 3,828円/月 |
増量オプションⅡ適用 (13か月無料) | 1,628円/月 | 2,728円/月 | 3,828円/月 |
自宅セット割適用 | 990/月 | 2,090円/月 | 2,970円/月 |
UQ応援割適用 | ー | 990円/月 | 1,870円/月 |
こうしてみるとくりこしプランSはUQ応援割の対象外ですが、割引適用後のくりこしプランMと料金が一緒になるということが分かります。
データ使用容量をたくさん使うという方は割引を適用するとお得になります。
30GB使用するという方は、くりこしプランLで割引適用するとMより料金が安くなりますね。

ただし、UQ応援割は12か月の期間限定だということを忘れないようにしましょう。
13か月目にはどのようになるのか事前に確認してみましょう。
UQ応援割、増量オプションⅡの無料キャンペーンが終了すると以下の料金になるので、1年後プランの変更等を検討する必要が出てきます。
1年後に割引適用が終了した場合の料金は以下の通り。
くりこしプランS +5G | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | |
データ容量 | 5GB | 20GB | 30GB |
基本料金 | 1,628円/月 | 2,728円/月 | 3,828円/月 |
増量オプションⅡ適用 | 2,178円/月 | 3,278円/月 | 4,378円/月 |
自宅セット割適用 | 1,540円/月 | 2,640円/月 | 3,520円/月 |
だいぶ割高感が出てきました。
増量オプションⅡを外した場合は以下の通りです。
くりこしプランS +5G | くりこしプランM +5G | くりこしプランL +5G | |
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
基本料金 | 1,628円/月 | 2,728円/月 | 3,828円/月 |
自宅セット割適用 | 990円/月 | 2,090円/月 | 2,970円/月 |

このくらいの料金に抑えたいですよね
申し込み方法
UQ応援割の申し込みはプラン変更などで適用対象になると自動的に適用されます。
my UQ mobileからプラン変更の手続きは、全てWebで完結することができます。
適用となった翌月から適用となり、翌々月分からの請求分から割引料金となります。
適用確認方法
プランの変更が完了したら、UQ応援割が本当に適用されているかどうかが心配になりますよね。
その確認方法を説明します。
http://kddi-l.jp/7Ry
↑のURLからmy auにログインします。
上部の「スマートフォン・携帯電話」を選択し、中部「ご契約内容/手続き」を選択します。

以下の画面になりますので、「その他(キャンペーン等)」を選択し、「応援割」が表示されていれば適用されています。

上記に反映されるタイミングは以下となります。
18歳以下:条件を満たした即日
家族:条件を満たした翌月(適用開始月)の中旬
家族の場合は即反映されないようなのでご注意ください。
我が家の選択
我が家は、私と妻、息子(18歳以下)UQモバイルです。
自宅のインターネットはauひかりなので自宅セット割が適用できます。
妻と子供は、それほど外出も多くないのでそれほどデータ容量が必要ではありません。
UQ応援割が適用可能ですが、くりこしプランSのデータ容量で問題なく、1年後の解約忘れのリスクを考えて、適用不要と判断しました。
増量オプションⅡも同様で不要としました。
私は、出勤中にスマホを利用することがあるので、息子の恩恵を受けてUQ応援割適用プランの「くりこしプランM +5G」に変更しました。
増量オプションⅡも適用しました。
自身や家族の利用状況に応じて適用する、しないを決めていく必要があると思います。
まとめ
今回はUQモバイルの「UQ応援割」についての、適用範囲、加入条件、加入手続きについて解説しました。
期間限定(12か月)の割引サービスとなりますので、ご自身や家族の利用状況に応じて適用可否を選択する必要があります。
携帯電話のプランやサービスは、頻繁に変更されたり、新しいものが出てきます。
都度内容を確認し、その時に最適なプラン・サービスを適用していくことが必要となりますね。
今、UQモバイルでない方で、興味を持った方は以下から検討してみてはどうでしょうか。
固定費の削減で一番手っ取り早いのは、携帯電話料金です。
格安SIMに変更し、お得なサービスを活用して固定費を削減し、貯める力を強化しましょう。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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