【書評】夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え

ビジネス本
夢をかなえるゾウ3,水野敬也

日本一読まれている自己啓発本「夢をかなえるゾウ」シリーズの第3作。

今回の主人公彼氏いない歴5年のアラサー女子。
お金持ちと結婚して一発逆転を狙っていますが、そううまくはいかない状況でガネーシャと出合います。

ガネーシャの課題をこなすうちに、恋愛観や仕事観を見直していき成長していく姿が見えます。

とにかく、難しく考えなくても読んでみるとストーリー面白いのでどんどん引き込まれていきます。
読んでいくうちに、何か一つでも心に刺さるものがあり何かしらの変化を感じ取れると思います。

小説のような読みやすさで、ためになる一冊です。

この本はこんな方におすすめ!
  • 恋愛がうまくいかずに悩んでいる人
  • 仕事に対する考え方を変えたい人
  • 自分を磨きたいと思っている人

本を読む時間がない方は、聴く読書がおススメ!
本書も対象となっています。
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著者の紹介

水野敬也氏
デビュー作「ウケる技術」で30万部超えのベストセラー。
その他「LOVE理論」など、小説やビジネス書の分野で活躍されています。
ブログもされており、書籍以外の分野でも幅広く活動されています。

「夢をかなえるゾウ」シリーズは累計460万部を超えるベストセラーとなった本で、日本一読まれている自己啓発小説という触れ込みです。

内容の紹介と感想

本書に書かれている内容を紹介します。

ベストセラーの自己啓発本シリーズの3作目。

本作を始めて読むという方は、是非過去の作品も読んでみてください。

夢をかなえるゾウシリーズの概要

夢をかなえるゾウシリーズはストーリー形式の自己啓発本です。
主人公のもとにインドの神様「ガネーシャ」が現れ、様々な「課題」を出してきます。

主人公は自分勝手なガネーシャに振り回されながら「課題」をこなしていくと、人生が変わるような成長を成し遂げていく。
という流れとなっています。

本作の特徴

今回のテーマは「恋愛」。
と言っても愛を育む物語ではなく、恋愛を夢見る物語です。

主人公はシリーズ初の女性です。
夢はお金持ちと結婚すること。
そのために、今まで行っていなかった努力をするというストーリーです。

主人公の女性は、彼氏いない歴5年の普通のOL。
なんとか人生を変えたいと思い、占い師にすがるが24万円するガネーシャ像を買わされてしまいます。
そのおかげなのかどうか、翌日起きるとガネーシャが現れて、契約を交わされます。
ガネーシャの課題をこなさないと希望を失う、と。

ガネーシャが出す、無茶苦茶な課題を嫌々ながらこなしていくうちに……。

女性が、あこがれの男性に振り向いてもらいたくて努力していく様子なので、女性のほうが共感できるかもしれません。
ただし、この恋愛模様だけでなく、仕事・商売という点もキーワードになっているので、女性だけではなく男性にも共感できる点がたくさんあります。



本作はシリーズ3作ですが、1作目と同様にアレが返ってきました。
本書の使い方

ストーリーの途中で入る、
これからガネーシャの課題を出していきます、課題はかならずこなしていく必要があります。
覚悟はできていますか?」という問いかけです。

ドキッとさせられて、緊張感が出るのでけっこう好きだったんですが、第1作目以来復活しました。
今回は以下のような気になる文言も入っています。

夢をかなえたいのなら、それ相応の「痛み」が必要である

夢をかなえることと、幸せになることは違う


ガネーシャの課題の出し方も、序盤は1作目と同じよう1つ1つ明示的に出されていきます。
ただ、途中からは流れで課題が入ってきて章終わりで課題だったことが分かります。
1作目と2作目のハイブリット方式ですね。

最後にはもちろん「教え」一覧も掲載されていますのでご安心を。

内容は前作同様に、笑いあり、感動ありで、ためになることがたくさん詰め込まれています。

本作のサブ登場キャラ

夢をかなえるゾウシリーズには、ガネーシャ以外の神様などのサブキャラが登場します。
今回は、サブキャラというかガネーシャ自身なのですが、全身真っ黒で筋肉ムキムキのブラックガネーシャに変身します。

このブラックガネーシャは、通常のガネーシャとタイプが違います。
通常のガネーシャは甘いものが好きなのですが、ブラックガネーシャは刺激があるものが好みのです。
食べ物でいうと、ワサビとかからしとか。
「キク~」と言って好んで食べます。

さらに、鼻の部分をギュウギュウされることに快感を覚えるようで、このことをきっかけに今回の主人公はガネーシャを出玉に取ることも。

そしてもう一人?もう一体?、黒ガネーシャというガネーシャによく似た神様が現れます。
ブラックガネーシャと同様に、黒色のガネーシャですが、お腹はでっぷりとしていて助六寿司を常に持っています。
この黒ガネーシャと、ブラックガネーシャが対立し真のガネーシャはどっちかという勝負をすることになるのですが……
これがストーリーに大きく関係していきます。

最後に、釈迦
ガネーシャを慕う神様仲間です。
レギュラーです。

おすすめ「課題」

本作でためになった、刺さった課題を紹介します。

  • 一度自分のやり方を捨て、うまくいっていいる人のやり方を徹底的に真似る
  • 自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する
  • 自分で自由にできる仕事を作る

それぞれ詳しく紹介します。

一度自分のやり方を捨て、うまくいっていいる人のやり方を徹底的に真似る

主人公が英語の勉強をするためにガネーシャから出された課題の一つです。
実はこの他に2つ同時に課題を出していて、「ブラックガネーシャ三大法則」と言っています。
確かにこの3つは大事なことです。

  • うまくいっている人のやり方を調べる
  • 一度自分のやり方を捨て、うまくいっている人のやり方を徹底的に真似る
  • 空いた時間をすべて使う

すでに語りつくされている内容かもしれませんが。
うまくいかない人ほど我流で進めていて、頑なに譲らないと言ことも多いようです。

さらに、うまくいっている人のやり方を調べても、「自分には合わない」とか「それはその人だからできた」ということもよく聞きますね。
一番良くないのが、そのやり方を自分流にアレンジしました、ということ。
まずは、うまくいっていいる人のやり方を徹底的に真似ることが必要ですね。

そして、空いた時間=スキマ時間を有効活用するということですね。
これも自己啓発系の書籍には必ずと言っていいほど書いてあります。

なかなか行動に移せない人は「時間がない」と言いますが、時間は作り出すものだということですね。

私も経験がありますが、一度スキマの時間を使って本を読んだり、ブログの作業を実施していると、それが習慣化されていきます。
そうすると、このスキマ時間に何もやらないことが気持ち悪くなって、「なにかやらなきゃ」という気持ちになっていきます。

自分にとって勇気が必要なことを一つ実行する

本編ではひょんなことから稲荷像を売ることになった主人公。
「路上で打ってこい」というガネーシャの指示に対して、「そんなことできない」と言ったことに対してだされた課題です。

確かに勇気を出さないと、路上で稲荷像をうることなんてできそうにないのですが……。

これを他の例に置き換えると、資格試験を受験しない理由として、もっと勉強してから、とか仕事が忙しいから、といってやらないことがあると思います。
何かと「やらない理由」を見つけて実践しないより、勇気をもって行動してみよう、ということ。

成功するために一番大事なことはー「小さな勇気」やねん

小さな勇気をもって、少しずついろんな経験をして失敗し改善していくことで、最終的には正しい道を選ぶことができます。

耳にタコができるくらい多くの書籍にも書かれいますが、まずは行動に移すこと。
失敗はつきもので、これを改善して糧にしていけばよい。
成功するまで続けることが大事、ということ捉えました。

夢をかなえるゾウシリーズでも別の表現で語られていると思いますが、ここに通じるのかなと思います。
ただ、この作品上は「稲荷像を売る」という変な行動になっていますがね。

自分で自由にできる仕事を作る

これは、主人公が「稲荷像を売る」という行動から、自分が自由にできて工夫できる仕事は楽しいと感じれたことから発生した課題。

会社勤めの人は、仕事の自由度が低く、どうしてもやらされている感がありますよね。
そうすると仕事が楽しくなくなってしまいます。

主人公が行った行為は、とても難しいことだったんですが、自由に工夫ができて結果が見えるという点が楽しさに繋がったのではと思います。
協力してくれた人も、文化祭の準備のようで楽しいと言っていました。
その感覚わかる気がしませんか?

めちゃめちゃ大変なんですが、協力して一つのものを作り上げていくという楽しさ。

この感覚、今でいうと本業を持ちながら副業をやるという行為に置き換えられないか?と思います。
本業で自由を求めても、もちろんいいのですが成功した時の自分へのリターンを考えると副業のほうが満足感が上がりそうですよね。

副業であれば自由ですし、結果が出るも出ないも自分次第
やればやるほど結果が出るものでもないですが、そこは工夫のし甲斐がありますよね。

まとめ

今回は、水野敬也さんの著書「夢をかなえるゾウ3」を要約・紹介させていただきました。
シリーズ通して大好きな作品で、今回も楽しく学ばせていただきました。

今回紹介させていただいた課題以外にもたくさんためになる課題があります。
ストーリーを楽しんでもらうために紹介を控えさせてもらったものもありますので、興味があったらぜひ本書を読んでみてください。


以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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