こどもの矯正 小5~中2

育児
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こどもの歯の矯正をどうしようか迷ったことはありませんか?

今のこどもは、顎が小さく歯の矯正をする子も増えていますよね。一人ひとり歯の状況が違うと、矯正方法も違ってきます。

息子は、小5の時に矯正を検討しはじめて、現在中学2年生でリテーナーをはずしたところです。一つの例として、体験談が参考になれば嬉しいです。

むーん
むーん

この記事はむーんが書きました

矯正を決断したきっかけ

通院していた歯医者で、「顎が小さいうえに歯が大きく、永久歯が生えてくるスペースがない歯がある。矯正を考えてみても良いかもしれない」と言われたことがきっかけでした。

当時通院していた歯医者は、矯正をしていなかったため、矯正をやっている歯医者へ紹介状を書いてもらうことになりました。

歯医者選び

紹介された歯医者ともう一つの歯医者、2つの話を聞いた上で、歯医者を選びました。

矯正をやるにしても、やり方や金額等、細かい部分が歯医者によって違うこともあるので、比較して決めるほうが良いと思います。

矯正歯科に関する説明は、歯の状態を見た上で、1~2時間話を聞きました。本人も一緒に診察する必要があるので、時間の余裕をもって予約した方が良いです。

質問したいこともたくさんあると思いますので、事前に考えてからいくとスムーズです。

ちなみに、息子はサッカーをやっていたので、運動に支障がないか気になっていました。拡大装置・ワイヤーをつけている時にはそのままサッカーをしていました。リテーナーは、運動する時・食べる時には取っていました。

歯医者A
矯正専門の歯医者)
歯医者B
矯正を含めて、虫歯治療等も行う歯医者)
矯正方法①歯を抜いてから矯正する
②歯を抜かないで矯正する
歯は抜かずに上顎を拡大する装置を使って、歯の間を広げる
それから、矯正用のワイヤーをつける
金額60万
月1回検診時:約3,000円
50万
1.5か月に1回検診時:約3,000円
支払い方法一括・分割も相談可一括・分割も相談可
追加料金特になし
矯正装置が壊れた場合にも、追加料金はなし
特になし
矯正装置が壊れた場合にも、追加料金はなし
矯正期間2年~4年くらい2年~4年くらい
その他歯を抜いてから矯正する場合には、永久歯が生えそろってからの治療になる永久歯が生えそろっていなくても、治療開始ができる

私の判断基準は、

  1. 歯は抜かない治療方法を選択。これは、考え方一つなので、個人的な考え方です。
  2. 距離的に近い歯医者を選択。急に矯正がずれてみてもらうこともありそうなので、中学生になったら一人でも通える距離の歯医者にしたいという考えです。
  3. 周りの人の口コミ。歯医者Bで矯正をしている子が、近所に何人もいたので、状況聞いてみました。

矯正の前段階

歯医者Bで矯正をすることを決めた後の話です。

固定式の矯正器具をつけると、歯が磨きにくくなり、虫歯にもなりやすくなります。

そのため、まず口の中の状態を綺麗にしてから、矯正を始めます。矯正をして歯並びを良くしても、虫歯が多くなってしまったら口の中の状態は悪化してしまうので。

虫歯の治療

矯正で固定式の器具をつけると、歯が磨きずらくなるため、虫歯の治療を優先で終わらせました。

むし歯(虫歯)とは、ミュータンス菌などのむし歯(虫歯)原因菌が出す酸によって、歯のカルシウムが溶かされ、歯がもろくなり、ついには穴が開いてしまう病気のことです。

歯に穴が開く前に、定期健診などで早期発見・早期治療することが大事になってきます。

フッ素

虫歯の治療後に、フッ素を塗りました。

フッ素には、エナメル質の修復促進、歯質強化、菌の働きを弱めるなど、むし歯の発生を防ぐ効果があり、予防に有効な成分として注目されています。

  • エナメル質の修復を促進:酸により歯から溶け出したカルシウムやリンを補うこと(再石灰化)を促進します。
  • 歯の質を強化:歯の表面を覆うエナメル質を、酸に溶けにくい性質に変え、ムシ歯への抵抗力を高めます。
  • 菌の働きを弱める:ムシ歯を引き起こす細菌の働きを弱め、酸がつくられるのを抑えます。

不正咬合とは

不正咬合とは、上顎と下顎の位置のずれや、歯並びの乱れなどの理由で、上下の歯がきちんと咬み合っていない状態をのことをいいます。

不正咬合には、歯並びや顎の位置などによってさまざまな種類の状態が存在します。

その不正咬合を治す方法が、矯正ということになります。

矯正の流れ

スケルトンタイプの固定式拡大装置

上顎を拡大する装置の中で、患者が自分で取り外しのできないタイプのものを、「固定式拡大装置」といいます。

スケルトンタイプの固定式拡大装置は、2か所の金属性のバンドとスクリュー(ネジ部分)をがっしりとくっつけるのが基本形です。1回につき90度スクリューを回転させることで、約0.2ミリ拡がりますが、これを週に2回行うことで徐々に上顎を拡げます。

最初に固定式拡大装置をつけた日は、見た目が痛そうでかわいそうな気持ちにもなりました。

スクリュー(ネジ)を回すと、力が加わるので、痛がる時もありました。どうしても痛い時には、痛み止めを飲んだこともあります。

でも、頑張ってネジを回していくうちに、生えてこなかった歯が、生えるスペースができてくるのが感じられました。

歯医者さんからもらった資料です

ワイヤー

歯の表面にブラケットというボタンを装着し、そのブラケットに金属のワイヤーを通し治療を行います。

曲がったワイヤーがもとに戻る力を使ったり、動かしたい方向に力をかけて歯を並べていきます。

ワイヤーにも、細いワイヤー、太いワイヤー等色々な種類があり、ワイヤーの形や太さによって歯にかかる力が違います。

必要に応じたワイヤーに交換していき、理想的な歯並びが達成できるように、治療していきます。

最近では、目立ちにくいブラケットやワイヤーもあり、選ぶこともできます。息子の場合は、透明なブラケットだったため、そこまで気になりませんでした。

リテーナー

リテーナーとは、矯正で動いた歯の後戻り防止のために大切な装置です。装着している時間が長いほど、後戻りが防げるため、食事と歯磨きの時間以外は基本的には装着しておきます。

リテーナーの種類は、マウスピースタイプ・プレートタイプ・ワイヤー固定タイプと3つあります。

息子の場合は、過蓋咬合の治療も含めてマウスピースタイプのリテーナーでした。

※過蓋咬合とは・・・上の前歯が下の前歯に過剰に深く覆いかぶさっている状態のことを言う

歯が動くしくみ

歯に矯正力が加わると、歯根に圧迫された側の骨がなくなり(吸収)、反対側のすき間は新しい骨が作られます(再生)。吸収と再生を繰り返し、結果として歯が移動していくのが歯列矯正のしくみです。

歯の動くスピードは1ヶ月に1ミリ程度だそうです。

私自身は、矯正をやったことがないのですが、息子に聞いた感じでは、歯が動いている感覚が自分でわかると言っていました。

矯正中に大変だったこと

  • 固定式拡大装置をつけて、毎日ねじを巻いていた時に、痛がって痛み止めを飲むことがありました。歯医者さんに相談して、最初はネジを巻く頻度を少なくしたり、調整しながら進めました。少しずつ慣れてくると大丈夫になるようです。
  • ワイヤーがずれて、端が口の中であたって痛い時には、すぐに歯医者さんに直してもらいました。ワイヤーを付け替えたり、場合によっては端にはみ出したワイヤーを切ることもありました。
  • 過蓋咬合用のマウスピースをすると、活舌が悪くなりました。学校でも活舌が悪いのは気づかれるくらいでしたが、矯正してるから!と言って周りにも理解してもらっていたようです。今は矯正している子が多いので、こども達はすんなりと受け入れているような気がします。
  • ワイヤーをつけている時に、食べたものが詰まってしまうことがあったので、歯間ブラシを持参していました。

矯正治療のスケジュール

息子の場合に、どれくらいの期間、どのような治療をしたのか、というところを見てみると・・・

小学5年生11月矯正するか検討する
12月矯正をするための歯医者選び
1月虫歯治療・フッ素
2月矯正のためのかたどり
3月固定拡大装置を上の歯につける
小学6年生8月固定拡大装置のネジを巻くのを終了
元にもどらないように、固定拡大装置はつけたまま
9月下の歯に細いワイヤーをつける
12月上の歯につけていた固定拡大装置終了
上の歯にも細いワイヤーをつける
中学1年生5月最初にワイヤーを付けた際、まだ永久歯が生えきらずワイヤーがつけられなかった歯にも、
ブラケットを付け、細いワイヤーを通す
6月上の歯・下の歯のワイヤーを、細いワイヤーから太いワイヤーへ変更
中学2年生4月上の歯・下の歯につけていたブラケットと太いワイヤー終了
取り外しのできるリテーナーにする
2月リテーナーを終了
後戻りしていかないか様子をみる

後戻りについて

矯正治療の後戻りについては、

  1. 治療前の歯並びの状態が、悪ければ悪いほど後戻りしやすい
  2. 治療後の保定装置を長く付ければ付けるほど、後戻りする割合が少なくなっていく

と言われています。

こどもの矯正の治療費は、医療費控除になるのか?

歯列矯正の費用が医療費控除の対象になるかは、矯正時の年齢や目的で判断されます。歯列の状態から社会一般的に治療が必要と考えられる場合は、歯列矯正にかかった費用が医療費控除の対象にできます。

歯列矯正の代表例として挙げられるのが、発育段階の子供の歯列矯正です。子供の成長には、噛み合わせが大きな役割を果たします。良好な成長を促すための歯列矯正は社会通念上必要な治療と考えるため、医療費控除の対象と考えられます。

医療費控除は、確定申告をする納税者本人だけでなく、生計をともにしている家族も対象に含まれます。そのため、子供の歯列矯正の治療費も含めて医療費控除できます。また、歯列矯正は高額になることも多いので、忘れずに確定申告しましょう。

まとめ

歯の成長も個人差があり、永久歯が生えそろう時期も違います。

こどもの歯の矯正には、何年も時間がかかり、やってみないと終わり時期がわからないという状況です。

息子の場合は、小学5年生の3月頃に固定式拡大装置をつけ始めました。

現在中学2年生で、マウスピースタイプのリテーナーをはずし、このまま終われるかどうかの様子見状況です。

こどもの歯の矯正を検討している場合には、早めに歯医者さんへ相談することをおすすめします。

矯正は中学生になっても続ける可能性があるので、思春期の多感な時期に、ちゃんと言うことを聞いて治療を続けられるかというところもポイントになってくるかもしれません。

歯医者さんは、そのあたりも考慮してくださり、矯正のお手入れや、実際の状況等、本人にもよく話をしてくださるので助かっています。

現在は、顎が小さく、矯正の必要があるこどもが増えているようです。矯正をするかどうかの判断は、年齢的に親がすることになるので、よく考えて進めていけたらと思います。

体験談が、少しでも参考になれば嬉しいです。

万が一、またリテーナーをつける等、状況変わるようでしたら追記します。

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