親子で桜餅『長命寺』を作ろう

育児

節分が終わると、次の行事はひな祭りですね

少しずつ春を感じることのできる季節

手作りの桜餅を作って、いつもと違ったひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか

むーん
むーん

この記事はむーんが書きました

桜餅とは・・・

桜餅には、関東風『長命寺』と関西風『道明寺』の2種類があります

『長命寺』は、小麦粉を水で溶いて薄く焼いた生地にあんを包んだものです

『道明寺』は、道明寺粉から作った生地にあんを包んだものです

今回は、関東風『長命寺』を作ってみたいと思います

桜餅『長命寺』の材料

桜餅(25個分)のレシピです

25個分作ると、お友達におすそ分けしたりすることもできる量です

薄力粉200g
砂糖60g
上南粉30g
白玉粉25g
450㏄
食紅微量
こしあん約1000g(1個40g×25個分の計算)

レシピ

桜餅25個分の材料を掲載していますが、今回は、半分の量で作成しました

桜餅の皮の部分を作る

  • 大きめのボールに、白玉粉を入れ、分量の水の中の少量で溶く。つぶつぶが溶けてから残りの水を入れます
  • 砂糖を入れて溶かします
  • 薄力粉を少量ずつ振り入れ、泡だて器でよく混ぜ合わせます
  • 最後に、上南粉を入れて全体が均等になるように混ぜ合わせます
  • 20分間休ませます

薄力粉を少量ずつ振り入れる時に、ダマができないように注意

桜餅の皮を焼く

  • ホットプレートを準備します(中火160℃くらい)
  • 鉄板に油を少量ひき、よくふき取ります
  • 20分間休ませておいた皮のたれを、おたまで楕円形に流し、小判型になるようにします
  • 20秒焼いたら、裏返して10秒焼きます
  • 焼きあがった皮は、別のお皿にうつしておきます

おたまで楕円形にする時は、おたまの外側で広げるようにすると良いです

桜餅のあんこを準備する

あんこは、こしあんを購入しています

こしあんを1個40g程度に丸めます

ちょっと大きさがバラバラなものがあっても、大丈夫です!

大きさがバラバラになっても、こどもが自分でやることが大切

こしあんは、しっとりしているので丸めるのも気持ちいいです

※我が家で購入しているこしあんは、北川製餡というあんこ屋さんのもの。上品な甘さが最高です!

桜の葉を準備する

桜の葉は、流水でサッと洗い、水気をふき取ります

※桜の葉が苦手なこどももいると思うので、その場合は、桜の葉を巻かないで食べても問題ありません

こしあんを皮で巻いて、桜餅『長命寺』の完成!

こしあんに桜餅の皮を巻き、その上に桜の葉を巻きます

手作りの桜餅『長命寺』は、もちもちの皮が美味しい!

手作りだからこそ、出来たてを召し上がることをおすすめします!

まとめ

季節の行事は、こどもにその風習を教えつつ、一緒に楽しむ絶好の機会!

手作りで一味違った楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか

手作りの桜餅は、自分で作ることで美味しさ倍増です☆

是非、できたてもちもちの桜餅を召し上がってみてください!

おまけ

ひな祭りのガラス細工に一目ぼれして、ポチっと買ってしまいました

コロンと丸くてかわいらしいお雛様が何ともいえません☆

もしご興味のある方はこちらです↓

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